満足度★★★★★
無題1881(16-171)
19:00の回(強い雨~晴)
中野坂上に着くと強い雨、少し待って弱くなったところで移動、会場に着く前に上がる。
18:30受付、開場。入ってみると奥が客席、カーペットが敷いてありそこを通って席に着く(みていると初めはカーペットの上を歩くもすぐに逸れるお客さんが圧倒的に多い。雨に濡れていることを意識しないのでしょうかね?)
散らかったダンボール、ダンボール製のちゃぶ台、古そうな扇風機、行灯、天井には動物の切り抜き)あらためてみると普通のマンションに見える。
こちら初めてですが「シェアハウスへようこそ(2016/4@ひつじ)」「ひたすら一本の恋(2016/5@梟門)」で観た関原吏紗さんが出ているので観に来ました。
珍しく当パンに目を通すと「事前情報」が載っていました。これは読んでおいてよかったと思います。また、終演後に「手記」をいただきました。
19:00前説(80分)、19:05開演~20:30終演。
ある「事件」と同じ5名が集まった理由...そこに起こることがかなり強い刺激を伴って表現されていました。異常な状況と5人の心理、ラストに向かって二転三転。客席はただ静まり返っていました。
痕跡、ありそうなマンションの一室、自由なはずの空間は閉じられ、表はすぐに裏返り、不気味な様相を現す。
何か所か強引な部分があるように感じましたが役者さんの不気味さが十二分にカバーしていたようです。
2016/07/21 23:28
劇団背傳館番外公演「家族計略」をご観劇頂き、ありがとうございました。
次回も是非ご来場頂けたら嬉しい限りです。
背傳館一同、またのご来場をお待ちしております!