満足度★★★★★
やはり素晴らしい!ヘレン・ケラーの生涯を凝縮して描いた公演...多くの劇団で公演しており、言葉を認識するまでの少女期、それ以降の社会福祉・反人種差別の活動に尽力したトピックを織り込み描いている。ただ、自分の好みとしては、アン・サリバンとの関わりとその後の人生の観せ方に違いがあり、芝居としての一貫性がほしいと感じたが...。舞台(美術)は素舞台に近い。あるのはテーブルと椅子が数脚。周りは暗幕で囲い、脚本・演出・演技で魅せる力作。(上演時間1時間50分)
ネタバレBOX
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2016/07/15 11:56
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2016/07/21 21:57
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前回のDreams∞永遠∞から観ていただきましてありがとうございました。
今回は、後半の幽体離脱のところから、昨年の台本をつくりかえ、ヘレンケラーの思想、社会主義者としてのヘレンケラーが実現したかったものを表現しようと試みました。
タッキーさまの感想を参考にさせていただきまして、次回に繋げていきたいと思います。
ありがとうございました。
心より感謝を込めて