満足度★★★★★
無題1853(16-143)
19:00の回(曇)
18:25会場着、受付(整理番号あり)、18:30開場。
ここは久しぶり(水中めがね∞ダンス部の公演 2015/8)。
薄汚れた、ごみが散乱する映画館、正面には(白だけど)銀幕。上手にドア、「ONAIR」のサイン。古くてよくみえない破れかけたポスター。左右2ブロックの客席、左最前列のみやや低い椅子。
19:05前説、19:10開演~20:43終演。
こちらは初めてですが、制作の菅井さんは(脚本・演出)「月を泳ぐ魚(2014/3@ LIFT)」「薫風(2015/3@きいろろ聡明堂)」を、池田萌子さんは「共演NG(2014/5@「劇」)」を観ていました。
閉館同然の映画館とそこで鑑賞することになった古臭い映画の世界とが交互に展開。
初めは面白い趣向かもしれないけどそれがお話にどうつながるのか「?」でしたが、そこは巧くできていました。
映画館の3人も映画の中の登場人物も(多少濃いキャラクターではありましたが)よかったと思います。
とりあえず、ネタバレにならないように…