満足度★★★★★
いつも抱いていた一升瓶は、
とてもいい芝居 配役と役者の演技力で物語が観やい。 娘の目線で観るか、父の目線で観るか、 私は父の目線で自分と重ねて観た、父親ってそうなんですよ、素晴らしい作品。
お父ちゃんが抱っこしたろ 今は、抱き合えない 声を出して泣く ナミ
一升瓶の重さはあの頃のナミの重さ 真はいつも抱いていたのだろう そして抱いたまま寝て 可愛い娘のナミを思いながら。 いつも抱いて 飲んだくれ飲んでなくても一升瓶を抱いていたのだろう。
演技が上手い 各々のキャストがピッタリ 笑いから泣き シリアス 最後に解る父の姿 優しさ いつも思っていてくれた 父の心 やられました。