満足度★★★★
トータルバランスに優れているが...【Bチーム】
介護をモチーフにしているが、それはあくまで生活の一部を切り取るようで、施設で通じ合うことの本質を自然と感じる。それゆえ重くならない、という描きに希望が観える。
プロローグからエピローグへ、その完結する話の展開は手馴れたもの。誰もがいつか世話になるかもしれない、そんな高齢者施設...特別養護老人ホーム「紀陽の里」での心温まるドラマ。
前回は、ラビット番長公演として観たが、今回は演劇制作体V-NETとして上演している。内容的には変わらないが、演出に工夫が凝らしてある。しかし、その点が少し気になるが...。
(上演時間1時間45分)
2016/06/23 00:01
2016/06/21 21:51
夜分遅くに失礼いたします。
コメントありがとうございます。楽しく観させていただきました。
若いセンター長…とても生き活き演じており、微笑ましく感じました。
なにしろ、その明るくテキパキした演技は、滑舌の良さもあり安心して観ておりました。
次回の公演(V-NET、ラビット番長)も楽しみにしております。
タッキー 拝