満足度★★★★
無題1839(16-129)
19:00の回(晴)。
18:30受付、開場...とありますが、実際には時間前に3Fへ上がった方が先に受付。企画監督にはお伝えしましたが、1Fで待つのか3Fの狭いロビーで待つのか、掲示してもいいのではないかと思います。
少し前、新宿シアター・ミラクルでは、1F到着順に整理券を手渡し、エレベータの乗り降り時にも混乱しないように配慮していました。
建物入り口と受付とが離れているようなところではそこまでしていただきたいなと思います。
また、先のお客さんですが、会場に入るや否や速攻、倍の数の客席(後から来るお仲間分も)を一気に確保していました。全部で9席、この会場では少なくはない席数です。観劇中おしゃべりをするのではないですし、予約しているのであれば座れないことはないでしょうし、見ていて小学校の運動会(席取り)のようで「???」でした。
ここから追記
ということで「古事記」ですが、一度手を出してすぐ頓挫しました。幸い「ヤマトタケル」に関するお芝居を何作か観たとき、ちょっとネットで事前研修。
神話の世界はなんでもありの渾然世界。そこを「血(縁、系統、同質)」とコトバの連打で攻めまくる作品。
18:45、18:55前説(アナウンス、70分)。19:05開演~20:19終演。
白装束こそ神事に相応しい。
前作「贋作・怪人二十面相」から5ケ月、大蔵さん、左藤さん、芝村さんは引き続き。宮崎さんは「地獄任侠観音烈伝(2014/6@バビロン)」、「紙風船(2016/4@眼科画廊=よかったので2回観劇)」。渡部さんは初めて。
天井の照明機器がビビルほどに低音を膨らませ、全員マイクでガンガンがなり立てるくらいにすると、「八塩折の酒 」を飲んだようなトランス感が湧き上がったのではないかと思うのでした。