満足度★★★★
無題1835(16-125)
19:00の回(曇)
18:40会場着...ロビーはヒト、ひと、人。18:30開場のはずがと思ったら物販コーナーにぐるっと並ぶ女性客。と受付でチケットを渡すと岩井さんなのでびっくり。
全席指定のM列(後方のブロック)、舞台天井に白いオブジェ、コーン、バー、椅子、自転車(?)、上手/下手にやや隠れるようにガレキ風のセット。
周囲を見渡すとほとんどが若い女性客、そもそも男性客はちらほら。
地下空港は8作目、前作「赤い竜と土の旅人(すみだパーク)が3月なのでやけに早い新作公演。大塚さん、鎹さん、、田代さん、竹岡さん、野田さん、野々目さん...は引き続き、他の役者さんはたぶん初めて。
18:56ブザー、前説(アナウンス)、19:00授業の鐘がなり、高校生らしい数名が大声をたてて乱入、開演~21:00終演、トーク21:03~21:10。
台本の前半部分公開中。
どちらかというと明るい(コミカル)作風。劇中、客席に下りてきたり、凝った衣装や独特の造作は地下空港の世界。
神話に現在の影を織り込みながらも冒険物語として観客が一緒に体験しているような気持ちになることができる作品ではなかったかと思いました。
ただ、早口のシーンや後ろ向きのとき少しセリフが聴きとりにくい。パンフを物販するのはいいとしても当パンで配役くらい教えてくれてもいいのではないかと思いました。