満足度★★★★★
“素晴らしい劇団”
“劇団光希”は前作「アイ色バースディ」に次いで本作で二作目の観劇になりますが、
本作を観させていただき、“素晴らしい劇団である”ということを確信しました。
前作同様、前半は“緩い感じ”で進行していくのですが、それは、ともすると冗長な感じを受けるかもしれないが、
後半に於けるドラマがより感動的になる布石であり、物語に“入っていく”ために必要な構成なのでしょう。
謎を含みながら進行する脚本・演出は、観客(私)を舞台に惹きつけ、物語のテーマがより深く心を揺さぶったのです。
“母と娘”のラストシーン、二人の心情に落涙なしには観ることはできない。
2017/10/09 00:53
2016/05/13 10:53
遅ればせながら、御礼申し上げます<(_ _)>