満足度★★★★
古き良き時代を彷彿とさせるBarアルマのマスターとその娘、そこに集う人達によるヒューマンドラマ...しかし、その物語の展開がストレート過ぎるような気がした。舞台セットは、Bar店内を思わせる作りで、この話の重要な位置付を担っている。(上演時間125分)
ネタバレBOX
3
2016/04/30 10:02
0
2016/05/12 12:29
2016/05/11 22:04
2016/05/11 13:17
このページのQRコードです。
拡大
返信ありがとうございます!
そうなのですよ!
私自身も、可愛い盛りの2歳の娘を置いて、離婚して出るのはどうなんだろう、と、正直悩んだのですが、これはおそらく完吉のためだったのだろうと、自分を納得させました。
長年世間に自分を偽って生きることに苦しんでいた彼のカミングアウトを後押しするための離婚だったのかな、と。
そして、彼の最愛の娘を奪っていく事よりも、彼に託して自分が身を引く方が、彼のためにも娘のためにも幸せだと判断したのではないか、と考えました。
そのため、その後二人と一切連絡を取らず、母親の痕跡を消す道を選んだのではと。
でないと、離婚した後の香苗の悲嘆ぶりも、自分のことよりも相手のことばかり考える香苗の性格、という設定ともつじつまが合わなかったからなのですが…
でも、いずれにしても、そんな複雑な事情をお客様に伝えるのは難しかったですね。
説明不足であったと、反省しています。
どうもありがとうございました(*^^*)