いちばん星のその次の 公演情報 waqu:iraz「いちばん星のその次の」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    無題1795(16-085)
    19:40の回(曇)。

    19:00会場がある建物着、何処で待っていればいいのかわからず階段前で待つ、19:10受付時間になっても誰も下りてこないので上がってみる。2階ドア前に小林さん、外階段を上がって屋上へ。道路側に会場。ここで受付(1ドリンクは別会計)。

    入口側が舞台、奥に客席、満席、後ろの方には立見の方も。

    壁は濃い木目、キャンドルの灯り。カウンターがありメニュー(ハンバーガー、アルコール、ソフトドリンク、コーヒー)、19:40前説(40~45分)...長い待ち...19:49開演~20:39終演。

    「篇集:ノスタルジア(2014/7@APOC)」からで3公演目(他に上映会と「いろどりんちゅ」)。

    髙橋さん「奴婢訓(2012/2@トラム+2016/2@高円寺)」...当パンに挟まれた公演案内に「開座」があり、小林さんにお訊きすると万有引力つながりでした。

    尾崎さん「プラスチックプール(2015/9@空洞)」「衝突と分裂、あるいは融合(2014/10@十色庵)」、桑原さん「オパールの檸檬世界 ─Snow Ball Earth201/2@RAFT」「奇跡の年(201/1@KAAT)」...衣裳ですとBATIK。尾崎さんと桑原さんは「プラスチックプール」でも姉妹ではなかった?

    ある特別な夜、3人の会話。具体的なシチュエーションには敢えて触れていないようなので「想像」します。普通の照明に代わって「キャンドル」が会場をぼんやりと照らし、マッチの灯りが瞬くその短い間に眠りは遠ざかる、静かな夜はもうすぐ終わる。

    室内(キャンドル)と屋外(曇りの夜)がほぼ等しく感じられる絶妙なタイミング(19:40)、下方からの灯りに浮かぶ表情は思いつめたものがあるようで、逡巡(行きつ戻りつ)しているのか何度か繰り返されるシーン。

    マッチの扱いに「万有引力」を感じました。

    次回は7月、桜木町とちょっと遠いけど多目的ホールでは「趣向」の公演を観ました。

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    2016/04/09 01:48

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