満足度★★★★
テネシーウイリアムズらしい芝居「ガラスの動物園」や「欲望という名の電車」などで、知られるテネシーウイリアムズに、こんな戯曲があることを、今まで知りませんでしたが、奈良岡さんと岡本さんの二人芝居に興味をそそられ、観に行きました。なるほど!彼の作品には、脆い精神の姉がよく登場しますが、この作品も、同様でした。年齢差や芸歴の差を物ともせず、奈良岡さんと岡本さんのコンビネーションは、抜群で、やや難解な進行も全く苦にはなりませんでした。また、このお二人で、何か二人芝居を上演して頂けたらと、次回共演を大いに期待します。
ネタバレBOX
0
2016/04/07 23:37
このページのQRコードです。
拡大