満足度★★★★
古田さん、お疲れさま50歳の古田新太の舞台だ。全編で登場し、冒頭とラストの殺陣までこなす。相当なハードさだと思う。同年代としては、敬服に値します。劇団☆新感線初の本格的な時代劇という触れ込み。倉持裕の書き下ろしということで期待度も高い。劇団のテイスト維持したまま、笑いのツボも押さえ、楽しめる内容だ。特に、話が急展開する第二幕がいい。古田新太あっての舞台だが、脇を支える人たちもなかなかの存在感。その中でも、江戸っ子の町人で居酒屋の女将役、稲森いずみが光っていた。この人は、しっかりした姉御肌だが繊細な面も持つという役はうまい。
ネタバレBOX
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2016/03/21 00:04
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