『愛の四部作~笑ってはいけない。これも真剣な愛の形~』 公演情報 u-you.company「『愛の四部作~笑ってはいけない。これも真剣な愛の形~』」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    笑いすぎて涙!
    ショートコントではありませぬ。きちんとした物語。とにかく笑う、笑う、笑う。

    以下はネタバレBOXにて。。

    ネタバレBOX

    一話「忍ばずの池殺人事件」
    男女の刑事が殺人現場の遺体の確認に現れる。この男女は恋人同士だ。ちょっとした言葉の受け取り方で大きな勘違いをしてしまう。男はこの遺体の事を話してるつもりが、女は今すぐここで女の体を求められてると思い込んでしまう。お互いに勘違いをしながら延々と続く。


    二話「恋する楽屋」
    役者には秘密があった。それはヅラを被っている事。アシスタントの女は役者のネックレスを外させようと必死になるが、役者はヅラの忠告をされてると勘違いをして最後はヅラを外してしまう。アシスタントはソレを見て絶叫!する。


    三話「二人のあいランド」
    かつて同級生だった男二人が漂流して無人島に流される。一人の男はもう一人の男の妻をずっと昔から好きだったと告白してしまうが、主語を言わなかった為に自分に告白されてると勘違いをして何やら妖しい雰囲気になっていく。


    四話「ブル」
    脚本家は、ずっと苦しんでいた。ガンで死んでしまった役者の命は自分が仕事で酷使した為に縮めてしまったのではないか、と後悔をしていたからだ。そこに黄泉の国からきた役者が命の大切さ、生きてる事の幸せを脚本家に説得する。不平不満ばかりを言う脚本家に「どんなことがあっても生きてるだけで幸せ。」と。


    最後の四話は笑いはまったくない代わりに力強い作品だった。どんな時でもニコニコしながら笑っていた役者は脚本家の癒しになってた存在だった。死んでしまった者だけが言える言葉の重みが響く作品だった。他の三話は言葉の勘違いによるコメディ。とにかく面白い。役者の表情もいい。
    笑って笑って笑いまくって涙がちょちょぎれました!(^0^)

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    2008/11/10 00:58

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  • おーじ、これねーー、マジうけたー(^0^)
    ワタクシ、ほんまこうゆうの好きですわ!しかも一話のちょっとエロチックなネタなど完璧はまりまくり!賽銭でも投げたいくらい笑った!笑った!そんでもって暫くは一人でニタニタニヤニヤしながら電車に乗って、またまた、他の劇場に行って待ちの時間でもニヤニヤ。
    バカかと思われたでしょうね、きっと。
    一人でニヤニヤしてる人ってそう居ないから・・。

    最後のストーリーなどは真摯に生きる。ということ、考えさせられました。
    きっと全員が自分の命にここまで、って制限をかけられたら、もっと一生懸命に生きるのでしょうね。

    2008/11/11 23:30

    おぉ・・、たくさん笑えたようで良かったですね・・。

    勘違いネタ、秘密にしてるヅラ、いずれも、ネタとしてはポピュラーで、こういったワンショットのストーリーだと、単純に笑えていいでしょうね。

    笑わせるだけ笑わせて、最後に泣かせるストーリーをもってくるというのも憎い配慮。

    楽しい時間を過ごせたようで何より・・。

    2008/11/11 23:16

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