屋上のペーパームーン 公演情報 オフィスコットーネ「屋上のペーパームーン」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    大阪言葉
    70年代の実在未遂事件が主軸、そこから80年代に起きたあの「毒入り危険」事件まで絡めていく。上手な役者さんの発するテンポ良い関西言葉は聞いてて心地よい。
    ビルの屋上が舞台、大きな月の輪を背景に、その灯りが妖しく見えたり眩しく見えるようだったり。
    おじさん達が事件概要を話す場面では、意外と機敏な動きを見せる、またそれがアートな動きで見せ方が面白くさらに話の展開に惹きつけられる。計画は失敗し未遂となってしまった事件だが、次の展開を想像させる結末にそれの話も見て見たいと欲が出てしまう。
    このタイトルの「ペーパームーン」は見ている者にとってのまやかしだったのかも。
    面白かった。

    ネタバレBOX

    「山の声」公演時のアフタートークで、大竹野さんの戯曲の閉め方について語られていたが、それを思い出した。
    公演チラシ同様のビジュアル姿で、労働者賛歌の唄みたいな詞を合唱しながら、紙吹雪が舞い散る中、パンイチ姿で盆踊りみたいに歌舞いて見せる幕引き方は大竹野さんの趣向、意(遺)志を徹底していたんだなという気がした。

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    2016/02/20 10:10

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