草莽の果て 公演情報 劇団HumanDustUnion「草莽の果て」の観てきた!クチコミとコメント

  • 赤報隊の悲劇には
    同情を禁じ得ませんが、この舞台、ちょっとお芝居になってなかったな…という感じがする。その原因は時代劇の型のようなものがちゃんとしておらず、なんというか、あまり美しさの感じられない舞台であったせいかな。また登場人物がやたらに多く、何となく仲良しクラブ的な感じを受けた。また、体の締まりのない俳優さんが目につき、凛とした着物姿の美しさが感じられない。時代劇特有の所作なども、着物と洋装の組み合わせで難しいところだと思いますが、独自のきれいな型を作ろうとする努力が感じられず残念。

    ネタバレBOX

    日舞ですが、裾が全く捌けておらず、何で入れたのかが理解出来ない・・・・。
    男舞まで入れて頑張ったのはわかりますが、ちょっと欲張りすぎではないでしょうか。衣装も昭和の着物姿であることが一目瞭然で、時代劇をやるのならそれなりの時代感のある衣装が欲しかった所。ストーリーですが、部下を全員死なせて、それでも生き続けることができるなんて、有り得るだろうか?何だかよくわからないセンスだ。新撰組の二人が救援に駆けつけるシーンでは、槍の先に風呂敷包みをひょいとひっかけたり、あるいはばっと懐をはだけてそこに新撰組の衣装を放り込んで走るなど、いなせな感じなど見せてほしかったが,普通に持って走ったのは残念だったな・・・。時代劇は現代劇とは比べ物にならないくらい、各シーンの美しさが重要だと思います。それでこそ
    愚直で不器用な男たちの美しさが引き立つのだと思う。

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    2016/02/20 00:26

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  • ぴおんち33様
    今回はご来場いただきまして、誠にありがとうございました。
    また、コメントもいただき、ありがとうございます。
    頂戴しましたご感想は、今後の舞台づくりの参考にさせていただきます。
    貴重なご意見をたくさんいただき、誠にありがとうございました。
    今回はご来場ご観劇、誠にありがとうございました。

    2016/02/20 00:50

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