期待度♪♪♪♪
見えない、嗅げない、触れない、味わえない、聞こえない
となれば放射性核種そのものではないか! 無論、その甚だしい汚染状況によっては、色が見える条件はあるし、その膨大なエネルギーが破壊したものの臭いだったか否かはしれないが、臭いを感じたという証言もある。然し、生命に決定的悪影響をもたらしつつ、なお五感に感じられないことが多々あるのも放射性核種の特殊性である。そのようなレベルで四角い部屋に閉じ込められたという設定なら、出られたとしたところで、後に待っている結末は、ろくなものではない。早く死んだ方が遥かにマシであったと本当は誰もが感じるほど凄惨な死でしかないのが明らかだからだ。