満足度★★★
ヤクザなのに家庭的な雰囲気浅田次郎原作の舞台化。場面転換も素早く、分かりやすい物語の展開だ。ヤクザの親分が経営し、従業員もお客もその筋の皆さまばかり、という話なのだが、なぜか家族的な雰囲気が流れる。任侠の人たちは強い絆で結ばれているのだから、あまり驚くべきことではないのかもしれないが。プロデュースは砂岡事務所で、劇団ひまわりの子役たちも出ている。客席には応援の家族か友人たちだろうか。発表会というか、そんな雰囲気も漂った舞台だった。
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2016/01/31 21:34
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