ティーチャーズ・ルーム【ご来場ありがとうございました!!】 公演情報 劇団マリーシア兄弟「ティーチャーズ・ルーム【ご来場ありがとうございました!!】」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    理科教師が良い
     タイトル通り、職員室で起こるよもやま話だが、

    ネタバレBOX

    安倍のようなキ印が教育改悪も平然と行っている中、中教審やPTAという癌のこと、戦争を始める為に子供達を洗脳すること等が彼ら下司の目指す目標であるのは(彼ら以外誰も信じていない「国家なるもの」の旗を揚げよとか、「国歌」を斉唱せよ、とか。)明らかだろう。そもそも、独立した国家として存在もしていないのに、そんなものを誇り高き者が称揚できる訳があるまい。その証拠に、外務省にアメリカ人に対するパスポート管理が正確にできているという証拠を上げさせてみるがいい。彼らが嘘をつかない限り、答えられる訳が無いのである。運用上、日本国憲法より日米地位協定の方が上位にある現状は、田中 耕太郎という名の元最高裁長官がアメリカの指示通りに動いて統治行為論なる詭弁・策術を弄して法を捻じ曲げて以来、下級裁判所が如何なる判断を示そうと最高裁所の下した判例として大きな法的拘束力を持ってきた。(殊に英米法は、判例を重んずる)因みにこの田中 耕太郎、自らの采配によってアメリカに日本を法的植民地として差し出した功績を土産に国際司法裁判所判事に推挙されたのだとされているのだ。
    ところで世界中でドジを踏んでいるCIAやDIAが何故、日本ではほぼ完璧に任務をこなすのか? 軍務名目で基地に入りそこから外へ出れば済むだけの話だからである。従って現実にアメリカのスパイはうようよしていると考えた方が現実的だろう。それは、彼らの日本入国事情を考えれば自ずと答えが出てくる問題であり、国家、国歌と抜かす連中が最もアメリカに追随している事実をも説明するであろう。横田ラプコン、嘉手納ラプコン、更に三沢基地のアンテナ群。地位協定によってどこでも飛ぶことのできるオスプレイ等々。独立国にはあるまじきこの体たらくはなんなのだ! こんなものに誇りを持てる訳が無い。教師たちは基本的にインテリであるから、この程度ことは分かっている者が多い。実際、自分の友人で教師をやっている連中の殆どが修士課程卒以上である。紳士淑女も多い。結果、モンスターペアレンツや地域ボスという、頭は悪いが他人を脅しつける技術にだけ長けている下司共から建前ばかりを押し付けられる。結果、高学歴で真面目な教師には、精神を病む者、自殺する者が多い。
    この辺りの事情を反映してもっと批判的に、下司共の悪を突きつける内容になっても良かったのではないか? もとより平和は焦点がボケやすい。谷川 俊太郎は平和の毒と書いたが、寧ろ、平和の澱であろう。この植民地に相応しいのは。この鵺そのものの社会。下司と卑怯者しか存在しない情けない「国」では。そこを暴き立てて欲しかった。
     

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    2016/01/31 19:18

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  • さんぞーさま
    既にお読みになっていらっしゃるかもしれませんが、創元社から
    出ている戦後再発見双書はいいシリーズでおすすめです。日本が
    完全にアメリカの植民地だということが良く分かります。
                                     ハンダラ 拝

    2016/03/02 23:50

    ご来場ありがとうございました。
    シナリオへのご指摘、ご教授ありがとうございます。
    次回作は、良い形で生かせるよう、精進したいと思います。
    またのご来場、心よりお待ちしております。

    2016/02/27 09:04

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