JAM TOWN 公演情報 KAAT神奈川芸術劇場「JAM TOWN」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    魅せたかったのはパフォーマンスかな♪
    まぁストーリーは’80年代のとっても軽めの青春物の様な感じと言いましょうか・・
    濃厚さよりも軽妙さと”のり”重視の作品だよなぁ
    と思えた2幕各70分前後+20分の休憩タイムあり
    =まぁ飲み物コーナーもあります

    女性が多かったかしら

    ネタバレBOX

    力強く”ヨコハマ”なんだーと場所のことゆーてはりました・・・
    場所がKAATですし~良いのでしょうが、
    21世紀越えても全世帯の完全下水道設置も出来なかったトコが・・ねぇ
    とか思ったですよ・・山坂多いし・・・海に接してない区も多々あるのに・・・とかね

    それはさておき舞台セットは鉄パイプを組んだ櫓上の下がお船の甲板(シップBAR HEAVEN)という作りで結構奥行きのある作りは中央部のセットの外周がローラーで周れるようにしてあって工夫がユニークでした・・・けど2階席からは花道とか見えなくてチト残念じゃった。

    話は別れたマスターの娘が歌で身を立てたいと音楽フェスのハマコンに出て夢をかなえようとするのですが、マスターの店=船の係留期限が切れて立ち退きを迫られてる時期と同時で。自立航行できるようにとか、競艇で立ち退き料=500万円稼ごうとしたり(動けても200万円はかかる)するのだが・・・。結局どっちもうまくゆかず=娘はマスターが父とわかり動揺して予選落ち=米国の母方の祖父のトコに身を寄せつつ歌手を目指すと渡米決意。船は横浜港に停泊していた超豪華客船に勝手に綱付けて牽引されていき=娘の行くアメリカで営業だ~と盛り上がったとこで、行先は地中海とわかって「綱外してこい!」ってENDです~軽すぎるギャグ落ちは、今まで積み上げた世界観とちとちゃうかなぁと違和感感じたですね。
    まぁ歌がメインだからいいのかなって感想っす
    オチの捻りがねぇ・・・と

    バルコニー席は殺してありました
    女性客多かったですねぇ
    開演時間までは何も無し
    過ぎてから明るいまま舞台上で前説パフォーマンス始めました
    パントマイムでカメラ・ケータイ・飲食の注意やりましたが、
    私語とか前席の背もたれを蹴らないようにとも言って欲しかったな。
    拍手はOK!と訴えてましたな

    ちなみに父・娘の同じ火傷痕の原因は父が温めたもつ鍋のモツが腕についたという説明だが、同じ切り方してもモツって丸まらない?…説得力薄いよなぁって思えたさ。

    大金持ちの放蕩息子”JJ”の名前遊びは楽しめたけどね、フルネームでジェイが3つでじぇじぇじぇとかアンアンとかキャンキャンとかね♪

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    2016/01/22 01:57

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