宮地真緒主演  「モーツアルトとマリー・アントワネット」 公演情報 劇団東京イボンヌ「宮地真緒主演 「モーツアルトとマリー・アントワネット」」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    可能性
    まあ、彼らは新しいことをやってるわけなのでね、まずはそこに敬意を表します。同時にキャパがでかくなりましたね。これは問題点が分かりやすい。

    良い点
    ・世界観
    ・着想
    ・やはりどう考えてもこの演劇スタイルはこの劇団にしか出来ない。そこに今後の無限の可能性を見る。
    ・石井康太、与座よしあき、狩野和馬が良かった。

    悪い点
    ・アンサンブルの身体能力、発声能力、演技能力の低さ。
    ・マリー・アントワネットはギロチン前だけは衣装替えをするべきでは?ボロボロの服1枚になれない理由はあったのか?
    ・声楽家、男女ともに技術に差があり過ぎる。ゲストくらいのレベルを団員の声楽家も保持すべきでは?
    ・演奏家、指揮者がいない為、演奏の冒頭が必ず揃わない。指揮者は必須では?
    ・キャパが中途半端。倍にするか、半分にするかじゃない?


    以上

    福島さん、痛風お大事に。

    自称、応援団長として(ワーサル以来でしたが)、今後とも期待しています。

    ただ、劇場に戻ったほうが良くないですか?

    キャパ600くらいの劇場のほうが良い気がするなぁ。色々遊べますよ。

    追記:
    「俺の兄貴はブラームス」DVDで拝見しました。こっちのほうが断然良い。
    福島真也の世界観が一色に統一されており、揺るぎがない。
    今回は、色んな人間のアイデアが入ったんじゃないかな。
    少々カオス感があった。

    また、声楽家のレベルも前回公演のほうが圧倒的に上。団員を鍛えるか、外部から補強するしか思いつかない。

    と長々と書きましたが、次回あたりから、化けるんじゃないかな、という期待を込めて★5!

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    2015/12/24 15:58

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