満足度★★★★★
ラストの殺陣と演出が素晴らしかった
ラストの殺陣と演出は、呼吸をするのを忘れるほど見入ってしまった。
そこに至るまでも、シリアスとコメディのバランスとテンポが良く、場面入り変えもスムーズで、集中が途切れること無く見れた。
その中でも中岡慎太郎を介抱する医師の娘の存在感が際立っていて、
奇抜な登場シーンなど、緊張で張り詰めた場をなごませたり、怒りの感情が支配する中で、慎太郎の心の声を代弁するなど、事件の主要人物では無いが、舞台上の空気を変化させる重要な役回りだと感じた。
近江屋事件の真相については、現在の解釈(座った状態から斬りつけた等)も付け加えたら、さらに面白くなったかもしれない。
2016/01/01 02:11
ご来場ありがとうございました。
そして、新年明けましておめでとうございます。
お礼が遅くなり、失礼しました。
医師の娘、荻原小梅は桜咲千依さんが演じました。
現在は声優として活躍していますが、以前はグワィニャオンのメンバーでした。
やはり元メンバーの役を褒めていただけると、嬉しさが格別です。
お褒めの言葉の数々、とても嬉しいです。
五つ星もありがとうございました。
2016年もどうぞグワィニャオンをよろしくお願いいたします。
またのご来場をお待ちしております。