満足度★★★
ノスタルジー!?
笑い飛ばすというよりは、1995年に青春を過ごした人たちのノスタルジーを描いた物語のように思いました。とても真面目にサリン事件には取り組んでいるように思いましたが、1995というタイトルと物語の説明文(?)とは違い、小さくまとまってしまった気がします。まあ、それはそれでいいのですが、ちょっと肩透かしを食らったような気がします。
阪神淡路大震災、サリン事件は笑い飛ばすことは出来ないですね。
きっとそういうことかな・・・・と、思いました。
役者さんたちが良かったです。そして、あれだけ大勢の役者さんが登場しながら、すっきりとして舞台づくりで、なんかもっと違う群像劇が見たい気がしました。