満足度★★★★★
灯屋・うまの骨古道具屋「うまの骨」に偶然泊めてもらうことになった青年に、主の透馬がここが下宿屋「灯屋」だった時のことを物語る。灯屋にはいろんな事情を抱えた人がいて、透馬の母であるあかりから励まされたり叱られたり、そして意外な展開となり、思っていたよりずっと起伏のあるお話でした。そして当て書きだと言う透馬役の川野さんが本当にぴったりで、優しくて優しすぎてなかなか告白もできない中年男を演じていました。古道具屋と下宿屋のセットも良かったです。透馬作のペーパーウエイトを買って帰りたかったです(笑)。
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2015/12/13 01:41
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