期待度♪♪♪♪♪
梁塵秘抄 白拍子と貴族といえば後白河法皇の命によって平安末期に編まれた「梁塵秘抄」を誰もが思い浮かべる。比丘尼に関わる歌でいえば”仏は常にいませども 現ならぬぞあわれなる 人の音せぬ暁に ほのかに夢に見え給ふ”が挙げられよう。いずれにせよ、人魚の肉を食らったのは彼女ばかりではあるまい。ということは彼女と同じ宿命を負った人間がいるはずである。彼女の救済は、この仲間とともにありそうだ。
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2015/12/04 09:43
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