満足度★★★★★
タイトルとのギャップに驚きこの公演の最大の魅力は、エロチックなタイトルと物語の脚本、コミカルとシリアスな演出のギャップ...その感情振幅が大きく、良い意味での裏切られが印象的である。芝居の画一化といえば大袈裟であるが、例えば悲劇・喜劇は、泣き・笑いという感情表現が片寄るような観せ方になる。自分もその流れを自然に受け入れていたと思う。しかし、このリップ座公演はエロカワイイと人間の深淵という異質な状況を見事に融合させていた。
ネタバレBOX
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2015/11/14 23:33
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