無題1653(15-342)
19:00の回(曇)
18:35会場着、受付(セット券)。みなさん総出でお客さんの誘導。
舞台周辺にはひまわり。中央にひまわりの「絵」...異生物(エイリアン)のような図。
19:01前説、開演~20:43終演、先月の「オバケの太陽」に続いての観劇で6作目。ようやく次回は初めて観た「泳ぐ機関車」。
下手に集まる場所、上手に住まい、という前作同様の配置。
本作、もちろん役者さんも美術も申し分ないのですが、前作と同じくお話しそのものについて少し違うような感覚を抱くのでした。いままで観た作品に外れはなかったのに、お話しが少し広がりすぎているのか、私の視野が狭いのか。
正直に生きてきたのに、報われない/幸せとはいえない/独りきり/最期の願い。
2本の黒いひまわりは願いを叶えてくれるのでしょうか。
死に際に見たものといえばアントワープ大聖堂ルーベンスの絵を思い出してしまうのでした。