海に響く軍靴 公演情報 博品館劇場「海に響く軍靴」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    HIDEBOHのタップダンスに注目
    映画と演劇が融合したような舞台。原案の北野武が最初は映画でと思っていただけあり、紗幕を使った映画的な演出になっている。エンドロールもあって、そこにカーテンコールの拍手が続くというちょっと変わった体験ができる。

    物語は非常にシンプル。何と言ってもメーンは、HIDEBOHとTamangpのタップダンスの共演だ。これを生で披露するために、演劇スタイルにしたようなものだろう。
    そのためだろうが、演劇としてみると物足りなさを感じるかもしれない。その裏返しとして、とても分かりやすいストーリーにショー的な要素を楽しめる舞台である。

    ネタバレBOX

    登場するのは、上記の二人に加え、日米ハーフでNYタイムズで働いている記者という設定の島田歌穂の3人だけ。カーテンコールの後には島田歌穂が懐かしのナンバーを歌うというショータイムも付いている。

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    2015/11/07 00:24

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