満足度★★★★★
恥ずかし!忘れていた自分が恥ずかしいが「サド」は女6人の芝居。全員が「女形」というわけでしかも、現代演劇最高峰の女形が二人篠井英介と加納幸和が10数年ぶりの共演というビッグな企画だったわけで…行こうかどうしようか悩んだ自分が、恥ずかしい夏にSCOTの「サド 第2幕」を見て、吹き飛ばされて秋にこの舞台で全編を見れて、いい一年だった。「新劇」の最高レベルの到達点が現前している。ぐうのね、もでない出来。たぶん、ミシマがやりたかったことはこれなんだと胴震いがした。見事!! 素晴らしい!!!
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2008/10/26 15:37
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