満足度★★★
笑いの多い冒険活劇だが...軽妙なタッチの冒険活劇であるが、その底流にあるのは自然との共生である。自然...”漠”として捉え難いが、この公演では「世界樹」を象徴として用い、その花(華)が咲くことが、自然の恵としているようだ。舞台セットは段差を用いた立体感があり、その組立構(一部照明を含む)を白い布で被い、幻想的な世界を創り上げていた。その幻のような危うい雰囲気は分かり易く、描き難い人間の内面(心理)や時空間を越えてという多重構成はない。それだけにストーリーの面白味が大切であり、その進展をしっかり観せる演出が重要だと思う。
ネタバレBOX
1
2015/11/03 15:23
0
2015/11/03 15:48
このページのQRコードです。
拡大
貴重な御意見ありがとうございます。
劇団が今後さらなる成長を遂げ、お客様に楽しんで頂けるように、精進いたします。
今後ともよろしくお願い致します!