満足度★★★★★
それぞれの生き方
登場人物が多彩。でもそれぞれに個性があってストーリーが進んでいく。こう話が進むかな~と思って観ているとぜんぜん違う展開。結末はどうなるのだろうと心配になったが見事なまとまり方で良かった。
満足度★★★★
気軽に観れる
そんな感じの舞台でした。白い布を基調にしたセットに照明を仕込ませて、ファンタジーな世界をうまく作っていたのではないでしょうか!?
満足度★★★
笑いの多い冒険活劇だが...
軽妙なタッチの冒険活劇であるが、その底流にあるのは自然との共生である。自然...”漠”として捉え難いが、この公演では「世界樹」を象徴として用い、その花(華)が咲くことが、自然の恵としているようだ。
舞台セットは段差を用いた立体感があり、その組立構(一部照明を含む)を白い布で被い、幻想的な世界を創り上げていた。その幻のような危うい雰囲気は分かり易く、描き難い人間の内面(心理)や時空間を越えてという多重構成はない。それだけにストーリーの面白味が大切であり、その進展をしっかり観せる演出が重要だと思う。
満足度★★★
ちょうどいい
時間的に90分弱,ちょうどいい観劇時間です。でも,この劇団観劇は2度目,前回の観劇でも思ったことですが,優しいファンタジーで,面白く,観劇も飽きがこないで,気楽に安心して観ていられるものの,ガッンと来るものがない。うーん,もう一つ響かないんですなぁ。大人数で拡げすぎたんかしらん。まぁ,これも劇団のスタイルというのであれば言うことはなく,楽しく観劇できたので,問題などないのですが・・・
満足度★★★★★
初めて観ました!
19人の舞台。多すぎるんじゃないかと思っていましたが、それぞれの役がきちんとしていたので違和感は全くありませんでした。
私が一番好きだったのは、スミレ。真っ直ぐな気持ちが伝わってきました。スミレ役の方がカーテンコールでみせてくれた笑顔がなぜか胸を打ちました。私が外に出た時はいらっしゃらなかったので、お礼が言えませんでしたが、明日からも頑張ってください。
話のテンポもよく楽しめたし、行って良かったです。お時間ある方は是非行かれてください。
満足度★★★★
小劇場らしさ感じるファンタジーな冒険譚
中央中列。メタボ剣士と女ニンジャの凸凹コンビが繰り広げる冒険。
シンプルで無駄がなく、それでいて演出や衣装、舞台装置に工夫の凝らされた舞台だった。
テンポの良さがあり、そんな中でのギャグが何とも小劇場らしい面白さがあった。