満足度★★★★★
おせんが輝いた舞台時に人形には魂が宿ると言いますが、人形浄瑠璃の悲恋物に登場する人形は特にそうなのでは!?樽屋おせんの物語をベースに、斬新な解釈を取り入れつつ、サスペンデッズらしさがそこここに感んじられる構成や演出に大いに楽しませて頂きました。時代を超えて現代を生きるおせんなら、きっとこの結末に満足し、今までの無念を払拭し成仏出来たのではと思わせる舞台。進化し続けるサスペンデッズに今後も目が離せません!
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2015/11/03 00:01
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