満足度★★★★★
ライオン・パーマ版 哲学的『ソフィーの世界』
店員A「初入閣を 果たした高木 復興相ですが、地元 福井県での疑惑から『パンツ大臣』との呼び声も一部では あがっています」
店員B「女性閣僚3人は 早くも辞任を要求する声明を だしました」
店員A「ださねえよ!本人も、週刊新潮や週刊文春の記事は、『事実では ない』って全否定だし、いくらエモーションすぎるよ!」
店員B「 『安心してください、ちゃんと、穿いてますよ、アタマに』」
店員A「政治家として矜持くらいもっとけ!そして、『劇団ライオン・パーマ』は どこいった!」
店員B「あぁ、そうか。『ライオン・パーマ』、初のファンタジー作品でしたけど、あれ、落語の三題噺だろ?『浦島◯◯』と『走れ◯◯』と『銀河◯◯◯◯◯』がハードボイルドに混ざり合い、短編集とも、長編とも、オムニバスとも 表せない、それこそ、 “ファンタジーの靄”だったよな」
店員A「コメントに文句は ないけど、伏字の箇所 気をつけろよ」
店員B「まぁ、私も、伏字の箇所に ついては不適切だとか、そういう認識は ありますが、なにせ、調査委員会が そう いうもんだから‥」
店員A「おまえ、『吉田調書』か!」
店員B「あと、『ライオン・パーマ』のジョークは好き です。演劇の熟成肉だと思います」