満足度★★★★
“ギャグ”の引力が強い“ライオンパーマ流ファンタジー”は、鋭い切れ味のギャグを伴って物語りが展開していった。前作「男は二度死ぬ・・・」に比べ、物語はわかりやすいと思ったが、やはり、“物語り”より“ギャグ”の引力が強いと感じてしまう。まあ、それだけギャグが面白いということなのだが、観劇後の充足感を得るには、相応の物語の訴求力が肝心なのは言うまでもないだろう。何れにしても、“ライオン・パーマ”はいい!
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2015/11/01 02:05
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