暗闇演劇 「The Light of Darkness」 公演情報 大川興業「暗闇演劇 「The Light of Darkness」」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    爆笑まで今一歩。
    もう10年も歴史がある暗闇演劇。「暗所恐怖症の人はお申し出を」とのアナウンスや、いざというときのペンライトの配布など、初めての人はどんな強烈なものがでてくるのかと身構えるが、気楽に楽しめる。

    笑える場面の連続だが、爆笑までは今一歩か。ただ、やっている役者さんの大変さは分かる。暗闇でどういう動きをしているかははっきり見えないが、スキー場の新雪に飛び込むところなど、その空気というか雰囲気で役者の熱が伝わってくる。これがスズナリという小劇場空間での醍醐味であり、大川豊の売りの一つとなっている暗闇演劇の積み重ねによる「技術」なんだろうね。


    ネタバレBOX

    今回は大川豊興業の暗闇演劇で初の女優が登場。総裁が千秋楽後の舞台挨拶でそう語っていた。
    阿曽山大噴火が体に巻いたハーネスの話など、舞台裏の話が楽しかった。

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    2015/10/12 23:03

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