暗闇演劇 「The Light of Darkness」 公演情報 暗闇演劇 「The Light of Darkness」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-5件 / 5件中
  • 闇の中から想像力。
    完全な真っ暗と思っていたがそうでもなく、誰が何をしているのかはわかる。流石はお笑い芸人だけあって、笑いに持っていく空気は良い。多少トラブルもあったが、映像や音楽の使い方が面白かったです。滑舌や開演時間が10-15分と遅かったことは残念。

  • 満足度★★★

    爆笑まで今一歩。
    もう10年も歴史がある暗闇演劇。「暗所恐怖症の人はお申し出を」とのアナウンスや、いざというときのペンライトの配布など、初めての人はどんな強烈なものがでてくるのかと身構えるが、気楽に楽しめる。

    笑える場面の連続だが、爆笑までは今一歩か。ただ、やっている役者さんの大変さは分かる。暗闇でどういう動きをしているかははっきり見えないが、スキー場の新雪に飛び込むところなど、その空気というか雰囲気で役者の熱が伝わってくる。これがスズナリという小劇場空間での醍醐味であり、大川豊の売りの一つとなっている暗闇演劇の積み重ねによる「技術」なんだろうね。


    ネタバレBOX

    今回は大川豊興業の暗闇演劇で初の女優が登場。総裁が千秋楽後の舞台挨拶でそう語っていた。
    阿曽山大噴火が体に巻いたハーネスの話など、舞台裏の話が楽しかった。
  • 満足度★★★★

    気配を楽しむ!
    前回本公演(第38回)は完全な暗闇劇であったが、今回は薄光で舞台の様子が何となく観える。芝居は観るもの…確かにそうだが暗闇劇も素晴らしい。観えないがゆえに、神経を研ぎ澄まし集中する。その緊張感が心地良い。

    ネタバレBOX

    3つの話がしだいに修練し、最後には心温まるような大輪を咲かせるような物語。そして観えないがゆえに、台詞の一言一言が印象に残る。たとえば「楽しいことは拡散し(印象)薄まるが、悲しみは集中し暗闇に引き込まれるようだ」は正鵠を射るようだ。なにより素晴らしく感じることは、公演底流にある観客(目の不自由な方も含め)に感じて貰いたいというサービス精神に溢れているところ。その対応力の高さと同時に作品固有が持つ物語の魅力であろう。その個々の味わいを掬い取る繊細さも見逃せない。これをDVD化にしても面白味は伝わらない。実際劇場で体験するしかないのが残念であるが...。

    さて、3つの話と全体としてまとまる梗概
    第一話。バブル期にあった温泉付マンションは、売れ残り住居者も疎ら。そのゴーストタウンのようなマンションにいる売れない芸人の不安と焦燥。
    第二話。学校でイジメられ、屋上から自殺しようとしている学生と担任教師。校長は、学校はもちろん担任教師にも問題はなかったと(管理)責任回避。
    第三話。既婚男性の妻と愛人との間で心が揺れ動く、というよりは優柔不断な態度が招く悲劇。愛人が癌になり妻が身を引くことにしたが、実は妻も末期癌で他界...その心情を知った男の号泣。

    これらの3つの話は交錯し一つの話を紡いでいく。途中に男全裸の電光映像が紗幕(暗くてわかりにくいが)に映し出されるなど、大川興業らしい笑いも挿入されるが、全体を通じたテーマは「命と人の優しさ」といったことが感じられる。

    次回公演も楽しみにしております。
  • 満足度★★★★

    新感覚
    ほのかな明かりだけで行われるが、見えてないのに自分の脳が勝手に場面を想像し認識させる、とても面白い演出だと思った。
    ほろっとくるところや、少し下ネタもあり、楽しめた2時間余り。
    残念なのはチケットの発券の担当の人が遅く中に入るのに時間がかかった事と、開始時間15分を過ぎてからやっと開演されたこと。

  • 満足度★★★

    初参戦。
    暗闇演劇「The Light of Darkness」。ハーフブラックシアター、らしい。

    そもそも、暗闇演劇って?というところから謎に満ちていたけれど、実際に体験してみて、想像以上に暗闇が楽しかった。
    今回はハーフブラック、ということだから、いつもはもっと暗いのだろうな。それはそれで気になる。

    唯一の女性キャストがとてもキュートだった。藤田記子さん、カムカムミニキーナの方なんだね。通りで芝居がうまいはずだわ。
    芸人さんたちのセリフの噛みやつっかかりが気になってしまったから、対比もあるけれど。

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