満足度★★★
白熱!幕開き、チョッとセリフの咬みでテンポに乗り切れない感じがあり、どうなることかと思いましたが…。徐々に膨大なセリフの応酬、会話劇が成立してくると一気に物語へと引き込まれました。“演じること”に集中した座長さん、加納さんが活き活き。登場人物夫々が抱える“想い”が時に錯綜し、融合し…。移り行く時代を生きた人々の人間ドラマとして、虚構の中にもリアルな人間性が存在して、魅惑的で刺激的な舞台でした。
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2008/10/22 23:57
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