満足度★★★
犯罪者の家族の物語だけど、妙に明るい♪大竹野正典さんの1990年の作。宮崎勤の事件をテーマに、犯罪を犯した息子の家族の物語。もっと家族の葛藤を描かれているのかと思ったが…。必死に息子を理解しようとする家族が妙に明るく、その中でも、お母さん役の中村ゆりさんの替え歌や、はっちゃけた演技が凄かった♪そして終始、明るく不思議な雰囲気で、あの事件の陰惨性とのギャップが大きく、どういう意図なのか、何をどう感じればよいのか、少し難しかった。追伸、お父さんがかなり噛んでいたのが少し残念。
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2015/09/29 21:59
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