七人の語らい/ワイフ・ゴーズ・オン 公演情報 Aga-risk Entertainment「七人の語らい/ワイフ・ゴーズ・オン」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    グランプリ!
    シチュエーションコメディの進行の中で、そのベタな部分にツッコミを入れていく二重構造。そもそもの手法は、彼らの代表短編『エクストリームシチュエーションコメディ』の発展系。ベースとなる『ワイフ・ゴーズ・オン』そのものも面白く作ってあるところが出色。

    ネタバレBOX

    大事な部分は、劇団員の4人が確り押さえて、爆発的な笑いは最強客演陣が巻き起こす。矢吹ジャンプは、主役として戯曲そのものが成立することにこだわったツッコミで笑いを。津和野諒は、中国人キャラとか出落ちだけに留まらない面白さをクールな格好良さにこだわって自ら否定してしまう事で。終始コメディにこだわる斉藤コータが終盤に見せる”ジョン時空”ことシャクレと無意味な動きも出色。演者それぞれの役柄のこだわりが面白い。鹿島ゆきこは、演技に。沈ゆうこは、差別に。塩原俊之は、出番に。淺越岳人は、存在意義そのものに。それぞれの思惑が交錯しての”すれ違い”を描く。シチュエーションコメディをシチュエーションコメディで包み込んだアガリスクエンターテイメントでなければ作れない逸作。

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    2015/09/23 21:59

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