阿修羅 公演情報 大駱駝艦「阿修羅」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    無題1592(15-281)
    20:00の回(曇)。

    19:00受付、整理券あり、19:28整列、19:30開場(荷物預かり)、混んでくると舞台とひな壇席の間にベンチシート席ができるので、そこに座る方によっては
    1列目ですと多少観にくくなることがあります。始めから2列目以降にするか、前に座り直すのも可です。

    天井から白い布が垂れ、枝のようなものが四方に伸びています。

    1.緒 The umbilical cord
    2.かみたちのあそび Playing of gods
    3.笑い女 Laughing women
    4.てのひらに太陽を Sunshine to the palmar
    5.非天 A Sura
    6.光 The halos

    20:03前説、20:05開演~21:13終演。

    「肉のうた(2014/9」以来の2回目です。

    布はガーゼ生地でしょうか...干からび、綻びだらけ。

    ネタバレBOX

    阿修羅を含む3人ともう一組5人。白塗り、埴輪のような頭部がピクピクと動き、この世のものとは思えないほどです。終盤、タイトルの阿修羅になってゆく様は鬼気迫るものを感じます。

    赤みを帯びた阿修羅像...興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展(2009/3@国立博物館)」で観た表情とは異なり、射るような視線、まっすぐ立つその姿は「阿修羅王(百億の夜と千億の昼)」 のラストシーンと重なる。

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    2015/09/13 13:32

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