SMOKIN’ LOVERS(20名様限定公演) 公演情報 惑星☆クリプトン「SMOKIN’ LOVERS(20名様限定公演)」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    楽しめた【灰】
    渋谷・松涛Bar BASE。事前の案内にあるとおり客席20名ほどの中での芝居...紫煙の中、9話が繰り広げられる。自分は、アルコールだけではなくその親近感、臨場感という雰囲気にも酔った。惑星☆クリプトンVol.2(実質的には3公演目)には、その内容(劇場規模等も含め)のモチーフ、コンセプトを模索し、いかに観客に楽しんでもらうか...そんな思いが籠められているようで好感を持っている。

    しかし、現実に公演を観ると残念なところもある。

    ネタバレBOX

    OP
    前説...携帯電話等の電子機器は電源からお切り下さい、と

    NATURAL AMERICAN SPIRIT
    芝居の演出を巡る自己主張...同時に自分にとってのタバコとは。

    PIANISSIMO
    キャバ嬢2人の職場話...売れっ子嬢が年齢とともに客離れ。枕営業と結婚話に揺れる女心。

    PARLIAMENT
    恋人同士の語らいから、男の浮気疑惑へ進展。包丁による刃傷沙汰か。

    KOOL
    恋人同士の語らいが、男・女の結婚願望の逆転。女は歌手を目指して芸能事務所へ。

    DUNHILL
    いつもの...Barで知ったかぶり客の羞恥話。コミカルな遣り取りが笑える。

    CASTER
    いままでの会話...絡み合う男女の思い。中川えりかのアカペラ「心の草原」「ベットで煙草を吸わないで」は見事。”KOOL”で歌手へ、と言った女が登場。

    ECHO
    女に今更は...ない。失って初めてその大切さが分かる。

    Marlboro
    あんたと同じタバコを吸ってみたい...。

    この9話のうち、キャストの動きがあったのは、中川えりかのアカペラ時のみ。それ以外は、カウンターの中央席での会話劇に終始しており、キャストの両側の観客しかその演技・表情が見えない。
    できれば制約ある空間を舞台に選んだ以上、もう少し観客が観える工夫が必要だろう。

    ちなみに、自分は唯一あったカウンター後のソファーで観たが、キャストの横顔のみ...少し残念。それでもミム・メモさんの学生時代からの女友達の方と並んで観られてラッキーかも。

    芝居は、Barで本当に恋人同士の会話を知らずに聞き入るような、そう盗み聞きするような臨場感が良かった。この雰囲気を味わえるのは、この場所を選択した演出家の慧眼であろう。あとはその観(魅)せ方であろう(ここが重要であるが)。
    今回は作・演出はミム・メモ、そしてキャストとして緒川凛として出演...3役お疲れ様です。

    次回公演を期待しております。

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    2015/09/12 16:30

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