満足度★★★★★
タイトルの妙。
エビス駅前バープロデュース「巡光―めぐるひかり―」観劇。
一人の子供に纏わる物語。身に覚えなんて一つもない事ばかりなのに、後半ずっとハンカチのお世話に。あちこちに残された印を整理して、意味に気付いた時が一番痺れたかなぁ。
あ、今、電車の中なのに思い出し泣きしそう。
米内山さんの脚本と広瀬さんの演出は、期待を遥かに越えてくるので見逃せない。キャスト全員が人間味が溢れていて魅了される。バーだからこその近さがリアルさを増す。60分のチケット代としては安くはないかもだけれど、見合う価値がある。
乙女な智絵さんも見られるよ!
改めて当日パンフを読み返して、スタッフ欄にびっくりしてる。4階担当がちゃんといて、しかもアンダースタディもいる。なんてまともな公演なんだろう、エビス駅前バープロデュース。
もちろんいろんな公演において、名前の出ないスタッフはいるけどね。アンダーの方の名前が明記されたの初めて見たよ。