満足度★★★★★
無題1566(15-255)
17:00の回(やや雲)。
16:35着、受付、先日とは違う奥の席にしました。床の絵には3つの輪が描かれていました。黒い布が掛けられたベンチはなくなり、代わりに白いレインコートがかけられています。17:02開演~17:43終演。
本公演最終、21ステ目、前作も最終回に来ました。
「鈍色の、ブルウ。(2014/7)」が20歳、本公演が21歳。
描かれた(前回は)2つの輪は3つになり、カナブンとカエル以外の「センタク」もあることに気が付きます。
5日間でお話の運び方がだいぶ変わりましたし、とても個人的な心情が込められた時間に仕上がっていました。
蛹(20歳)が成虫(21歳)になり、何処に飛んでゆこうか、その「センタク」に悩む時、全公演をやりきった松岡さんは、今、どこに向かっているのでしょう。