満足度★★★★
上演は原爆・戦争というものに興味をもって下さればという意図ありだそうです
インパクトの強い表現をメインにした表現でありました
博士ってーのは白衣着て湿気た研究室でゴホゴホいいながら研究してればいいんだよって言われた仁科博士は血気盛んで好戦的でありユニ~クでした(^^)
(バカル~バンザイ博士も似たようなもんだが)
ピカドンの怖さと表現が結構凄まじかったなぁと強く印象に残りました、
時節柄合ってる話でもあり熱気は良かったと感じた2時間10分ほど。
しかし原爆(新型爆弾人体実験の為に降伏交渉を延ばしてまで投下した非人道的な兵器使用=水爆実験では自国の兵士まで被爆させたし・・・)・東京大空襲(脱出経路を閉じての大量爆殺)といいホント鬼畜だね米国。こ~ゆ~芝居で表現を続けて70年経とうと100年経過しても伝え残して欲しいですね、戦争というものの悲惨さを・・・。
さて丁度8/4に池上彰さんのTV番組<教科書で学べない戦争>でも情報流されましたね~23枚の機密文書=日本での原爆開発計画書(ウラン型の為の濃縮方法の模索・研究案)・・・とか、原料のウラン採掘に借り出されたのが14~15歳の少年達だったとか・・(研究者数が米国2万人?対日本20人・・・)。(しかし池上さん凄いな、米国の最初の核実験場まで行ってくるとは。)
2015/08/05 10:15
精進してまいりますので、今後ともよろしくお願いします。
TVは観ておりませんが、郡山の石川岳で中学生がウランとトリウムの採掘にあたっていました。なので、そこに通う郡山市民を空襲する米軍。何もかも知っていたことが怖いです。
お時間が合えば9月公演来てください。
獏天 イデ