満足度★★★★
フクシマを忘れてはいけない。 「ジレンマ・ジレンマ」と「恐怖が始まる」を一挙に観劇。 「ジレンマ・ジレンマ」は3つの取調室の中では精米店の女主人のシーンでの関谷美香子が良かった。しかし、直球勝負&絶叫の多さでワンツーワークスの舞台としては若干物足りなさを感じた。 一方「恐怖が始まる」は茶の間(日常生活)を通して原発労働者と家族の“恐怖”を描き、秀逸。笑える場面、アソビも含めて、真実を伝えようとするワンツーワークスならではの芝居であった。 評価は平均点。期待値が大きい分、少し辛めかも。
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2015/07/29 12:24
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