満足度★★★
名場面×名場面×名場面×・・・=大名作、とはいかないのかと…
フライヤーでのまるで映画「鉄道員(ポッポ屋)」を
思い出させるようななつかしい昭和の風景、
そして劇場に入ってのかなり凝ったセット
「家」「陸橋(?)」「機関車の炉(?名前分かりません)」
期待はかなり高まりました。
(ネタバレできないので詳細ははぶくとして)
・ 主人公の幼少から機関士になり、定年までの人生という大きな物語
・ 人生を思い起こさせるきっかけとなるもう1つの重いテーマ
この2つがうまく重ならないまま
集約されずに物語が終わってしまったな、
と感じました。
パーツ、パーツで観れば「この場面ではかなり涙腺を緩ませた」
シーンなど沢山あるのですが、
どうにも締め方がうまくない・・・
うーん、あまりにもったいない(´・ω・`)