チャイルドボイス 公演情報 『熱きロマンを胸に、生きる勇気と希望を与えるべく突っ走り続ける奴ら。』「チャイルドボイス」の観たい!クチコミとコメント

  • 期待度♪♪♪♪♪

    小さなものはみな
    ”可愛い”という意味のことを文学史上で言い放ったのは清少納言だが、子供達は実は残虐でもある。好奇心がそうさせるのだろうが、其処に餓飢を持ち込んだ発想は面白い。設定も元ヤンが主人公という所が効いている。

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    2015/06/22 15:56

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  • shibuyatsuraさま
     メッセージ有難うございます。
    自分は精神年齢3歳を自称しておりまして、
    いつまでも子供部分を残しておきたい人間です。
     そんなことから、子供達の発想や詩的感性、
    旺盛な好奇心、その残虐性も含めて否定的に
    ばかり眺めている訳でもありません。ただ、
    子供達も多くの過ちを通して、もののあわれや
    命の儚さを学習してゆきます。大人のしてやる
    べきは、その学習が可能であるような世界を
    残してやることだと考えています。
     それは、具体的には、放射能を恐れる必要の
    無い世界であり、命などいくらでも湧きでてくる
    世界であり、時に、子供達自身が命を落とすような
    危険があっても、親が、また子供を作れば良い、と
    何とか考え得るような世界です。
     何でこんなことを言えるかと言えば、自分の小さな頃、
    母方の親戚のある地方へ毎年夏休みの殆どを過ごしに
    行っていたのですが、農薬が、使われるようになる前は、
    大陸から渡ってくるアキアカネが、太陽の光を翳らすほど
    飛んでいましたし、川に簗を仕掛ければ日本鰻は簡単に
    獲れました。今では、絶滅を懸念されるメダカなど、どんな
    湖沼や小川にもいくらでもいましたし、タニシやジガニ(足の
    端から端まで30cmはあるような淡水性の蟹)もいくらでもいました。
    無論、螢や糸トンボもたくさん居て、自分は小学校の時、螢雪の功の
    話が本当かどうか確かめる為に、夏出掛ける先の川辺で螢を数十匹
    捕まえて実験したことさえあります。数十匹の螢を捕えるのに有した
    時間は精々5分か10分。実際、たくさんの螢を捕まえてアイスキャンデー
    の包装紙に入れて文字を読んでみましたが、読めます。
    会場でお会いするのを楽しみにしています。
                               ハンダラ 拝
                      

    2015/06/27 03:45

    ハンダラさん、ありがとうございます。
    私も、子供達と深く接してみて初めて、その残虐さを知りました。
    大人が子供に何をしてあげられるのか、、、
    当たり前の様なことを改めて考える作品となりそうです。
    ご期待度に応えられるよう、力を尽くします!

    2015/06/26 18:03

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