満足度★★★
話の筋は知ってるが「つけうち」が聞こえない歌舞伎風翻訳時代劇のような見せ方だった。役者さんの性差は違和感なし。奈落の使い方?見せ方が面白かった。秋山お岩さんが哀しくて恐い、最後のシーンはかつて一斉を風靡した Jホラーぽい演出ぽいなーと思ってしまったが、日々変化をつける森さんの演出なので、そこらへんはまた手を入れるんだろうな。色悪内野さんの殺陣カッコよく、夢場面と雪場面は美しかった。簡略化された人物や中途半端な扱いに感じる場面もあったけど、楽しめた。
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2015/06/15 07:19
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