実演鑑賞
新国立劇場 中劇場(東京都)
他劇場あり:
2015/06/10 (水) ~ 2015/06/28 (日) 公演終了
休演日:6/15,22
上演時間:
公式サイト:
http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/150601_003734.html
期間 | 2015/06/10 (水) ~ 2015/06/28 (日) |
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劇場 | 新国立劇場 中劇場 |
出演 | 頼田昂治、花王おさむ、小野武彦、酒向芳、内野聖陽、秋山菜津子、平岳大、山本亨、大鷹明良、木下浩之、有薗芳記、木村靖司、下総源太朗、陳内将、谷山知宏、北川勝博、采澤靖起、今國雅彦、稲葉俊一、わっしょい後藤、森野憲一 |
脚本 | 鶴屋南北 |
演出 | 森新太郎 |
料金(1枚あたり) |
3,240円 ~ 8,640円 【発売日】2015/04/04 S席 8,640円 A席 5,400円 B席 3,240円 |
公式/劇場サイト |
http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/150601_003734.html |
タイムテーブル | |
説明 | 『東海道四谷怪談』は1825(文政8)年、江戸三座のひとつ、中村座で初演された、四世鶴屋南北の代表的な芝居です。初演以来、本家の歌舞伎は言うに及ばず、平成の今日まで、落語、現代劇、映画、テレビから絵画、漫画、アニメーションまでジャンルを越えて様々なかたちで繰り返し上演、上映され、海外の舞台人にまで多大な影響を与えています。 元禄期に実際に起きた刃傷沙汰や、巷に残る伝説などを基に、71歳の南北が『忠臣蔵』の外伝という体裁で書きおろし、初演時は『仮名手本忠臣蔵』と抱合せの形で上演されました。男女間の愛憎や人間の業、ともいえる暗部を赤裸々に描き、視覚的にも楽しませる舞台の仕掛け、今日的に言えばエンタテインメント性の高い演出、登場人物たちの活力に満ちたキャラクター創造など、いまなお観客の共感と好奇を呼び続けている人気狂言。 今回、その舞台を演出するのは、中劇場初進出となる森新太郎。2011年『ゴドーを待ちながら』、13年『エドワード二世』で豪快にして緻密な演出力を遺憾なく発揮した彼が、中劇場の空間を最大限に活かした舞台をどう創るのか今から期待が高まります。 ものがたり 塩冶の浪人、民谷伊右衛門は自分の過去の悪行のために離縁させられていた女房、岩との復縁を舅の四谷左門に迫り、それが叶わぬとみるや、浅草裏田圃で辻斬りに見せかけ惨殺する。知らずに嘆く岩に伊右衛門は親切めかして仇討ちを誓い、それに乗じて復縁する。 民谷の家に戻った岩だが、産後の肥立ちが悪く床に伏すことが多くなり、伊右衛門はやがて疎ましく思い始めていた。そんななか、伊右衛門の隣家の伊藤喜兵衛から贈られた血の道の妙薬を飲んだ岩はたちまち相貌が崩れ悶え苦しみ、放置してあった短刀に刺さり死ぬ。これは喜兵衛の孫娘、お梅が伊右衛門に懸想し、その思いを叶えようと喜兵衛が毒を渡していたのだ。またさらに伊右衛門は家宝の薬を盗んだとして奉公人、小仏小平も殺し、岩、小平の死骸を戸板の表裏に打ち付け川に流す。 やがて、二人の怨念は伊右衛門を襲い、苦しめる。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 上演台本:フジノサツコ |
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