満足度★★★
人によっては荒唐無稽と評しそう良く言えば、一歩も二歩も時代を先取りした家族劇。その中にところどころ思わせぶりなセリフがあったり、クスッと笑えるギャグがあったり。 思わせぶりなセリフの多くは作者の言語がまだまだ未熟で(私も人のことは言えないが…)思わせぶりなままに終わっていたが、その中には少数ながら切実味の感じられるものも。それらのセリフに触れた時には、人間としてのこの私の奥の奥に眠っていたデリケートな何かがブルッと震えたような気が…。あれはでも、気のせいではなかったと思います。 約90分。
ネタバレBOX
0
2015/06/06 23:50
このページのQRコードです。
拡大