満足度★★
”自分には”「理解」出来ず何も「感じられなかった」
「名作」と呼ばれた舞台の再再演、
平日にも関わらず200人オーバー(300人近い?)観客動員(スゴイ!)、
フライヤーにも魅力的な言葉の数々
(人の一生と星の一生との関わりから何から、更に「ラップ」が入る、なども)。
舞台セットはどこまでもシンプル(=演技/表現力で勝負するタイプか?)、
かつ青山円形劇場のような観客席が周囲を囲む舞台(このタイプは自分の好み)。
開演の瞬間まで期待は膨らみました。
しかし、集団での言葉の揃わぬ早口ラップ?がまず聞き取りづらい。
状況を正しく理解できない。
(ネタバレになるから表はここまでに…)
きっと伝わる人には伝わる「物語」「テーマ性」があったのだと思うけれど、
「意味不明」の言葉の通り、
「意味」を探した自分にはまったく理解ができませんでした。
きっとどこかで物語が大きく動き「感情の爆発」や「吸引力」を発揮する、
「心に突き刺さる」場面が来る、
という期待も60分超える頃には疲れきってしまいました。
自分と、同様に途中で舞台を諦め下向いてた人、フライヤーをずっと読んでた人、
だけは同じ気持ちだったのじゃないかなあ・・・